2010/8/12 THU
普段は野球にほとんど興味を示さないかめさんが、
唯一必ず読むのが日経に連載されている
豊田泰光さんのコラム。
今朝は先日の広島・赤松や81年の阪急・山森が
ホームラン性の当たりをもぎ取ったプレーを
「外野はひっこんでろ」とは失礼な、
と年に1回あるかないかのプレーのために、
フェンス登りの練習に励む選手たちを、
ユーモアたっぷりに紹介しています。
でも、昨日の甲子園では豊田さんも眼を丸くする
「外野は引っ込んでいられない」プレー連発(^^ゞ
知らない読者のために紹介しすると、
対開星(島根)戦で仙台育英は9回表、
同点になるランナーが3塁を回ったところで転倒、
次打者平凡なセンターフライで万事休す、
と思ったらセンターの落球で逆転!
仙台育英1点リードで迎えたその裏、
逆転サヨナラと思われたレフトへの打球は、
4月から外野手の練習を始めたばかりの
本来は一塁手の三瓶君が、
控え選手から借りたグラブを使っての
スーパーダイビングキャッチで試合終了。
実は事前情報で
5メートルばかり守備位置を調整していたそうです=^_^=
選手としてではなく、
文筆家として殿堂入りした豊田さん。
今朝のコラムを書いてから見たであろう、
昨日の外野手二人の明暗。
筆のマエストロ豊田さんがどう料理するか、
今からワクワク楽しみな、
かめさんでした=^_^=