2010/8/19 THU
難航している岡田監督の後任選びを見て、
かめさんが思い出したのが
現イングランド代表監督のファビオ・カペロ。
南アでは日本と同じくベスト16で消えたカペロですが、
岡田監督と違い続投が決定。
そのカペロ監督、
南アW杯の準備試合で日本に苦戦した後
「日本はディフェンダーを9人置いて戦っていた」
と日本の守備的な戦いぶりを批判。
これを聞いたかめさん曰く
「カペロには言われたくないネ゛(`ヘ´#)」
というのもカペロ監督、
93-94年シーズンにACミランで優勝したときの成績が
34試合で、得点36、失点15。
1試合あたりの平均を四捨五入すれば
1-0!
守りに美学を求めるイタリアで
もっともイタリアらしいスコアで優勝!
と、皮肉まじりに讃えられました。
その後レアル・マドリッドの監督を
96-97と06-07の2回にわたってやるんですが、
ともに優勝したのに解任されちゃいます。
理由は2回ともに
「あんな守備的でつまらんサッカーは
レアルにふさわしくない」
というもの。
1度ならずも2度まで同じことをいわれたカペロ監督、
2度とレアルの監督はやらない、
とふくれて、
イングランド代表監督のイスに座ったわけです=^_^=
こんなカペロに
守備的な戦いぶりを批判されて、
へそで茶を沸かすくらい笑っちゃった、
かめさん=^_^=
でも、日本が世界で実績を残した
68年のメキシコ五輪も今回の南アW杯も、
ともに超守備的な戦いに徹したとき。
やっぱつまんなくても、
カペロのような、
勝たしてくれる監督がいいのかなぁ、
と心揺れる、
かめさんでした(^^ゞ