2010/9/24 FRI
連日テレビや新聞を騒がす、
特捜検事の証拠隠滅事件と中国との尖閣問題。
証拠隠滅事件の方は
同僚検事が公表を進言したのに、
上司が前田容疑者の「意図的ではない」
という話をうのみにしていたそうナ(^^ゞ
これじゃ、
組織的な隠ぺいを疑われてもしょうがないですよね。
一方の尖閣問題。
今月8日、中国漁船船長逮捕が報じられてから、
かなりまじめに報道を追っていた、かめさん。
1895年の沖縄県編入、
1951年のサンフランシスコ講和条約
などなど、
日本政府が領有を主張する根拠はよく分かりました。
そして、かめさんが知る限りでは、
周辺に石油などの海底資源があるとされた
70年代以降、
中国や台湾が一方的に領有権を主張し始めた、
という報道をあちこちで見聞きします。
でも、中国や台湾だって、
尖閣問題については利害が日本と対立するにしても、
れっきとした独立国家。
何の根拠もなしに、領有権を主張するんでしょうか?
例えば1895年以前に領有していた事実があるとか・・・
日本政府の言い分だけをうのみにするんじゃ、
前田容疑者の上司と同じ(^^ゞ
きちんとした、相手側の言い分も聞きたい、
かめさんでした=^_^=