2010/10/10 SUN
おとといのアルゼンチン戦勝利の後、
焼き肉屋さんに入ると、
かめさんたちの格好を見た若いサラリーマンからの
「どうでした?」
の声にVサインで答えるかめさんたち=^_^=
ところが、
上司と思われる連れのオヤジから
「フン、本気じゃないアルゼンチンに勝ったって」
と、いちゃもんの声。
おとといのかめさんブログ
”真剣勝負ですよ、連舫さん”
で書いたように、ガチンコできたアルゼンチン。
そりゃ、W杯予選や本大会のように
ケガを恐れず、相手を削る、というプレーはないですよ。
でも、それはお互い様(^^ゞ
「俺の子供はずっとサッカーをやってるんだ」
という訳のわからないことを言い出すオヤジを無視して、
アルゼンチン戦勝利と12日の日韓戦勝利を祈って、
カンパーイのかめさんたち=^_^=
でも、簡単に無視、無視といかないのが、
もう一軒はしごして、帰宅してから知った、
劉暁波氏のノーベル平和賞受賞に対する
中国政府の反応。
テレビやインターネットからの情報を完全にシャットアウトし、
ノルウェー政府に圧力をかける、エゲツなさ。
おかげで中国国内では
劉暁波Who?
という声が大きいようですが、
これは最近DVDで見た映画・インビクタスの
マンデラ元南アフリカ大統領と同じ。
マンデラもノーベル平和賞を受賞しましたが、
投獄中のマンデラを知っていた国民は少なく、
特に白人は知っていても
「テロリスト」と信じていました。
でも、ノーベル平和賞受賞の翌年に
全人種参加の選挙で大統領に就任、
1995年の南アフリカ・ラグビーW杯で
国民融合をすすめたマンデラ。
これは2010年サッカーW杯成功にもつながります。
片や中国といえば
2022年のサッカーW杯招致を目指す
日本や韓国を妨害するように
2026年の招致を表明!
でも、中国にW杯招致の資格ありや?
人権抑圧や尖閣問題で高飛車な態度を続ける中国と
千鳥足でトイレに向かう、
焼き肉屋のいちゃもんオヤジをだぶらせながら
本気で腹を立てる、
かめさんでした(^^ゞ