2010/12/1 WED
アジア大会の男子サッカー。
大会規定では23歳以下で
オーバーエイジ3名まで認められているのに、
2年後のロンドンオリンピックを見据え、
かつJリーグが終盤戦に入っているため、
他国より2歳若いU-21、
それも香川、金崎、宇佐美、原口らを
招集せずに臨みました。
こんな事情なんで、
二軍いや三軍とまで言われながら、
サプライズ優勝を果たした日本、
いや、お見事でした=^_^=
でも、かめさんが大会中一番驚いたのが、
準々決勝のタイ戦、
タイのベンチにあった見覚えのある顔。
「ま、まさかブライアン・ロブソン?」
そのまさかでした(^^ゞ
ジョージ・ベストやエリック・カントナ、
デビッド・ベッカム、クリスチアーノ・ロナウドの
マンチェスターユナイテッド・栄光の背番号7を
1980年代に背負い続けた男、
それがブライアン・ロブソンなのですゾ=^_^=
今年9月にロブソンが監督となったタイ代表。
結果は1-0で日本が勝ったものの、
押される時間も長く、辛勝(^^ゞ
今でこそ、日本が格上ですが、
1983年のロス五輪予選では2-5で敗れた日本。
Jリーグ創設前はほぼ同格だったんですよね。
でも最近のタイ・サッカー、
岡田監督を年俸1億円で呼ぼうとしたプロチームがあったり、
阿部勇樹が移籍したイングランドのレスターを
買収した富豪がいたり、
好調な経済を背景に元気一杯。
日本でジーコが果たした役回りを
ブライアン・ロブソンが演じたら?
数年後手ごわい相手になるかもしれない、
タイ・サッカーでした=^_^=