2011/2/10 THU
公明党山口代表から
「7万円の最低保障年金の財源など
具体的に固めておらず、いい加減」
と追求された菅首相の
「マニフェストは4年で実現する基本構造」
という言い逃れに、首をかしげる、かめさん。
この間も自民党小泉進次郎議員の質問に
連舫行政刷新相や福山官房副長官が
同じような逃げを打っていましたが、
もう簡単に財源が出てこないことは、
事業仕分けの連舫さんなら、
分かっているはずですよね。
現に内科医でもある桜井財務副大臣は小泉議員に
「マニフェストが現実的にできるのか、
そろそろ検討しなけらばならない。
治療方針を決めてやってきて、
間違っていると思った時も
そのまま強情にやったら患者は悪くなる。
必要なら見直すべきだ。」
と答えているじゃありませんか。
要はできないことは、できないと、
早めに見切りをつけて次の手を打つのが
政治家の役目じゃないですか?
それをミソもクソも一緒にして
4年待ってくれ、じゃ・・・
こち亀の4年に一度目を覚ます
スーパーマン日暮なら、
大原部長みたいに五輪イヤーを待つ気になりますが、
小沢氏の政治とカネの問題一つ
ケリをつけられない菅さんに、
それはない物ねだり(^^ゞ
とっとと、
マニフェスト見直しチくれー(>_<)