2011/2/19 SAT
移籍後4試合目で初めて先発したインテル・長友。
昨日のスポニチによれば、
地元イタリアの新聞では、
1紙が6.5、2紙が5.5と評価が割れたそうです。
映像すらみていないんで
この試合については
エラソーなことは言えないんですが、
先月アジア杯準々決勝、
ヨルダン戦での柏木の評価を巡って
何回かこのコラムで取り上げた、かめさん。
かめさんは柏木を高く評価したんですが、
ザッケローニ監督は決勝で香川の代役に藤本を起用。
ところが藤本は機能せず、後半開始早々に交代(>_<)
うーん、結論は出ませんでした(^^ゞ
まあ、かめさんの評価はどうでもいいんですが、
帰国後柏木は遠藤の後釜狙いを公言、
その意気や良し♪
まあ、酒飲みながら
こんな話をして盛り上がるのが
楽しいんですけどね=^_^=
でも、日本ではこういった採点をやっているのは専門誌で、
新聞はたまーに見かける程度。
確かに経験がある記者を張り付けなきゃならないんで、
お金もかかるし、
採点にクレームをつけられて、
毅然と反論できるか、
などなどハードルは高いんでしょうけどね
でも、その点、9月にサッカー仲間のWさんにすすめられて、
やっとこの間読み終えた
木崎伸也,「世界は日本サッカーをどう報じたか」ベスト新書
は面白かった=^_^=
国によって、
南アW杯での日本人選手の評価がこうも違うのか?
と読者をひきつけ、
南アでやっと日本はサッカーの国になった、
という結論は、
1998年フランス大会は「お客さん」
2002年日韓大会は「たにまち」
2006年ドイツ大会は「勘違い」
2010年南ア大会で「やっと一人前」
と評した、かめさんと同じ=^_^=
これから世界は長友だけじゃなく、
香川、内田、本田、宮市などなど
日本人をシビアな目で評していきます。
そして、その先には2014年ブラジル大会が。
日本のスポーツ紙が
代表やJリーグの採点をやれるようになれば、
もっと日本サッカーは強くなれると思う、
かめさんでした=^_^=