2011/3/3 THU
昨日、Yahoo!ニュースに出た
「入試流出、都内2高校生が関与
一人は外で中継、京都府警が特定」
という記事をブログに書いたら、
今日の朝刊各紙の1面トップには
「仙台の予備校生関与か?」
の大見出し。
どっちがホント?
今朝のフジとくダネ!では
経験5年の監督官1人に19人の受験生役を一室に集め、
受験生役のうち3人が
①写メ、②テレビ電話、③眼鏡に小型カメラで
それぞれカンニング、
室外の田中アナにデーター送信をして
監督官にばれるか、という
バカバカしくも大真面目な実験をやっていました(^^ゞ
結果はいずれのカンニングにも
試験官は全く気付かず!(>_<)
それでも、
①②は隣の受験生が気付いたんで、
実用にはちょっと???ですね。
これでちょっと安心、
と思ったかめさんですが、
③は隣の受験生すら気が付かない、
完全犯罪でした(^^ゞ
この眼鏡に仕込んだ小型カメラ、
秋葉原に行けば10万円くらいで手に入るそうですから、
今までも秘密裏に成功した例があるんじゃ?
と疑う、かめさん。
この手口には、
ハイジャック防止並みの対策が必要かも(^^ゞ
でも発覚当時から気になっているのは、
カンニングが騒がれるのは
日本、韓国、中国に集中していること。
他の国でも大かれ、少なかれあるんでしょうが、
この3カ国は2004年に300人以上が摘発された韓国をはじめ、
入試に命張りすぎ!
科挙の歴史、学歴偏重、詰め込み主義などで
共通する三つの国。
時間や費用はかかっても、
論述問題中心、高校時代の成績重視など
入試そのものを変えていくしかないよな、
と深〜いため息の、
かめさんでした(^^ゞ