2011/3/22 TUE
石井泰弘隊長、そう
福島第一原発放水作業を成功させた
東京消防庁ハイパーレスキュー隊で
作業に当たった消防隊員の
放射線量を計測する責任者でした。
その石井隊長が昨晩テレビで語るには
「俺が基準値以下なら他の隊員は大丈夫なので、
矢面に立ち続けた」
そうです。
それが証拠に、
放水作業に当たった消防隊員の放射線量は、
最高で27ミリシーベルト、
全員が基準値30ミリシーベルト以下だった、
と先日報道されましたが、
この27ミリシーベルトを浴びた人こそ、
石井隊長その人だったことを、
昨日の放送で知りました。
やっぱり、人を動かすには、
と感心したかめさんですが、
今朝のニュースで
海江田経産相が放水準備中の消防隊員に
「言う通りやらないと処分する」
と発言して、
菅首相が石原都知事に陳謝したと聞き、
ハァー、と深い、深いため息(>_<)
格好だけは防災服を着てても、
ココロは総理のイスですか?
放射能と巨大地震と津波を
全部永田町に持って行ってもらいたい、
かめさんでした。