2011/4/1 FRI
3/15のブログ”巨大地震でも東電株売らず”
でお約束していたので、
運用開始以来12年6か月の
かめさん流運用利回りが3月末で
年7.97%(手数料、税金差引前)でしたので、
お知らせします。
手数料差引後、税金差引前では年7.81%です。
2月末で年8.54%でしたので、かなり落ち込みました。
なんといっても大きいのが東電株。
300株保有、簿価単価1,899円、簿価569,700円が
3/31の終値466円で429,900円の含み損。
75%下落しましたが、
3/15のブログで書いたように、
「損得より大事なものがある」と考え、
かめさん流スローな投資術や講演でお話ししている
損切りライン40%を大きく超えても、保有しています。
あと、野村電力ガスETFも
20口保有、簿価単価11,055円、簿価221,110円が
3/31の終値7,790円で65,310円の含み損。
これも、30%近い下落率ですが、
東電株と同じ理由で、
損切りライン40%を超えても当面ホールドします。
かめさんが神様なら3/11直前に売って、
被害はもっと少なくて済むんでしょうが、
それは無理な相談(^^ゞ
東電株は運用資産全体の2%くらい、
東電や電力ガスETF以外の
株やETF、REITは予想より下落が少なく、
金や一部株価の値上がりによる分散投資効果も効いて、
傷が浅くて済んだ、
というのが正直な感想です。
経済紙誌からも取材を受けていますが、
相手との約束もありますので、
それらの内容については、
店頭に並んでからお話ししますネ。
では、では。