2011/4/18 MON
日本ハムの斉藤佑樹投手がプロ初登板で初勝利。
実は1月20日のブログに書いた、
記者クラブ10大アンケートの10番目
「斎藤佑樹投手が新人王を獲得するか?」
にNOと答えたかめさん。
すでに三番目の都知事選を
「小池百合子」と書いて大OBですから、
慣れない野球の予想はNGか(^^ゞ
言い訳をさせてもらえば、
斉藤、福井、大石の早稲田ドラ1トリオ、
昨秋の六大学リーグを制したとはいえ、
かなりアップアップの優勝。
そんな簡単にプロでは通用しませんよ、
と飲み屋的盛り上がりだったんですが・・・
ドラ1トリオのもう一人福井も
昨日巨人戦でプロ初勝利を挙げ、
かめさんの予想にまったく説得力なし(^^ゞ
でも、これって、
アマの水準が上がったの?、
それとも、
プロの実力が落ちたの?
多分半世紀以上も前から言われている
疑問に答えてくれそうなのが、
現在スポニチに連載中の
豊田泰光さんの自叙伝。
まあとにかく面白いんですが、
数日前から鉄腕・稲尾投手のお話し。
何が凄いって、
今日のお話を紹介すると・・・
稲尾が先発した平和台の試合、
0-0迎えた8回に自ら2ラン、
「鉄腕・稲尾独り舞台、
投げては完封、打っては2ラン。
先輩、明日の見出しは決まりですね」
と稲尾に軽口をたたかれた中西太と豊田。
「わざとエラーするぞ」と応じます。
ところが9回、
本当に二人が連続エラーで無死1,2塁。
でも、稲尾は送りバントを三封、
続くバッターを
セカンドゴロゲッツーで切り抜けました。
それも
サード中西、ショート豊田に
打球を飛ばさずに。
高卒で新人王を取った
21勝6敗という成績はもちろん凄いけど、
佑ちゃん、どうせならこのレベル目指そうよ。
アマが上がったか、プロが落ちたか、
なんて小さい、小さい=^_^=