2011/4/19 TUE
昨日は福島原発事故A級戦犯と目される
清水東電社長と菅首相が国会で答弁。
言い訳が多く、
野次の集中砲火を浴びていましたが、
この二人を社長と首相に選んだのは
株主であり、有権者であるかめさんたち。
選んだ方にも責任があります。
国民のレベルに合った政治家しか生み出さない、
とはよく言いますが、
最近聞く、「フクシマ」差別。
「子供が船橋の小学校で
”フクシマから来た”
という理由でいじめに遭って、
福島に帰らざるを得なかった」
とか
「新潟県の結婚式に
会津ナンバーの車で出かけたら、
”帰れ、来るな”の落書き」
といった話を新聞で見聞します。
こういった心ないことをする人たちは
差別することに、
隠微な喜びを見出す、
悲しい人たちです。
福島の人たちが
「俺たちはこうして福島を復興した」
と胸を張ってふるさとを語れる日が
一刻も早く来ることを願う、
かめさんでした。