2011/5/9 MON
今日、用事があって久しぶりに
秋田へ行く、かめさん。
とんぼ返りですが、
1年ちょっと前に
実家がなくなってから初のふるさとなんで、
ちょっと感慨も(>_<)
今回の震災ではほとんど被害がなかった秋田ですが、
小学生の頃のかめさんは
地震と言われて思い出すのが
象潟(きさかた)という県南部の海岸にある景勝地。
遠足で行った蚶満寺(かんまんじ)というお寺で
「象潟は850年、
出羽国一帯を襲った大地震で海岸が大きく陥没し、
海に島々が残る景勝地として、
松島と並び称されました。
奥の細道でも芭蕉が歩いた北限の地として有名です。
ところが、
1804年に起きた大地震で陸が隆起し、
往時の面影はなくなってしまいました。」
という説明を聞いた小学生のかめさん、
「また地震が起きて、松島にならないかなあ」
と思っていました(^^ゞ
津波が襲う前の福島第一原発でも
「地震や津波が襲っても、これがあるから大丈夫です」
と5重のセーフティーネットを順に説明するお姉さんに
「じゃ、それが故障したらどうなるの?」
とそのたびに繰り返し、
最後にお姉さんを怒らせた小学生がいたそうです(^^ゞ
浜岡原発再開中止の結論を先送りにした
中部電力のおエライさん、
小学生にも分かる説明お願いしますね=^_^=