2011/5/15 SUN
毎日のように通る東京駅の地下街。
最近、というかいつも工事をしていて
どんどん広がっています。
なにせ、大手町から東銀座までつながっていて、
歩く距離が4キロ超、
というから半端じゃありません(^^ゞ
でも地上、特に日本橋界隈の百貨店が
地下街のにぎわいと反比例するように
閑散としてきたように思えるのは、
かめさんだけ?
以前、
エキナカの店舗に固定資産税が掛からないのは不公平だ、
と地上の商店街が東京都に訴えたはずですが、
どうなったんでしょう?
と言いつつ、地上派の皆さんには申し訳ないんですが、
空調が程良く聞いて、
車も信号もなく、
雨にも濡れない地下街はやっぱ快適・・・
と思っていたかめさんに冷や水が(^^ゞ
昨日の日経によれば、
東京都がゲリラ豪雨対策の一環で
地下街の浸水時に土嚢を積んだり、
避難命令を出したりする基準を
初めて作ったそうです。
で、真っ先にやり玉に挙がったのが
東京駅地下街の中でも古株の
八重洲地下街。
ここは1時間に100ミリの雨が降ると
最大50センチの浸水が予想されるそうです。
50センチなら膝上くらいか、
なーんてタカをくくって思いだすのが、
数メートルを想定して、
最大38メートルの津波にやられた東日本大震災。
数年前、渋谷だったと思うけど、地下のお店にいて、
ゲリラ豪雨による浸水で亡くなった人がいたっけ(>_<)
八重洲もしょせん、お役所の想定ですからねぇ・・・
結局自分を守るのは自分しかいない、
と思いつつ、
今日も地下街をうろつく、
かめさんでした=^_^=