2011/5/20 FRI
今日はいきなり小難しい言葉を使って、
熱でもあるの?
といわれそうなかめさん(^^ゞ
でも、日本じゃほとんど知られていない
ボアス監督、
昨日、ヨーロッパリーグで
見事FCポルトを33歳というUEFA主催大会史上最年少の若さで
優勝に導きました。
で、何が出藍の誉れなんじゃ!
と気の短い人に言われそうですが、
「藍」つまり師匠は、今をときめく
レアルマドリッドのモウリーニョ監督。
ボアスはモウリーニョのFCポルト監督時代から、
チェルシー、インテルと
アシスタントコーチで腕を磨きました。
プロサッカー選手の経験がない点もモウリーニョと同じ。
ただモウリーニョは通訳の経験が長かったため、
初めてプロの監督になったのが37歳。
ところがボアスは16歳にして選手の起用法や戦術を
当時のFCポルト監督、
サー・ブライアン・ロブソンに手紙で訴え、
感激したロブソンがスタッフに採用、
モウリーニョにも可愛がられましたが、
早熟という点ではモウリーニョ以上です。
監督として唯一
UEFAチーム・オブ・ザ・イヤーに
4度選ばれているモウリーニョを超える?
とかめさんが期待するボアスって、一体何さ(^^ゞ
ま、詳しいことはサカマガ辺りで特集されるでしょうが、
ちょうど今週号で西部謙司さんがボアス監督が気になる!
とコラムに書き、
日本にも出でよ
「名選手じゃない、名監督」と結んでいましたが、
西部さんこそ、どうですか?
かめさん的には
西部さんほどのサッカーに対する見識と情熱があれば、
と思うんですけどね。
J各チームの皆さん、いかがですか?
第二のモウリーニョ、ボアスになれるかも、
と西部さんを推薦する、
かめさんでした=^_^=