2011/6/20 MON
3-0でリードしながら、
後半クウェートに与えた1点が余計だった、
昨日の五輪二次予選。
攻撃面ではボールも人もよく動いて、
エース永井の穴を感じさせなかっただけに、
日本時間で24日未明の第二戦に向け不安の種・・・
ただ、この不安の種の元になっている
アウェーゴール2倍のルール、
ヨーロッパのカップ戦では常識、
日本でもJリーグの入れ替え戦で採用されていましたが、
日本絡みの国際公式試合では初めて、
ということもあって、
各メディアで必ず解説が。
うーん、ありがたいことです、
と思いつつよくある誤解が
第1戦ホーム、日本がクウェートに4-2で勝利
第2戦アウェー、0-1で落としたようなケース。
単純にアウェーゴールを2倍にしてしまうと、
2戦合計4-5でクウェートの勝利になってしまいますが、
あくまでもまず2戦のゴール数を合計した
4-3のスコアが優先で日本の勝ちになります。
今回のクウェート戦で第2戦を0-2で落とし、
2戦合計が3-3で並びの時に初めて、
アウェーゴールを2倍にして
3-4でクウェートの勝ち、
と計算しますので、
お間違えのないように=^_^=
縁起でもない計算をしてしまいましたが、
さてクウェートでの第2戦、
日本はどう戦いましょ?
まず守りを固めてカウンター狙い、
が常道かもしれませんが、
クウェートの17番ナセル、
昨日は不発でしたが、
あのシュート力侮りがたし。
ホームのクウェートをゼロで押さえるのは、
骨が折れるのでは?
それより、日本がアウェーゴールを取りに行きましょ♪
日本がアウェーゴール1点をとれば相手は戦意喪失。
えっ、カウンターが怖い?
それでクウェートに敗れるようなら、
しょせんそこまでのチームということ。
ロンドンでのメダル目指して、
ガツンといきましょ、ガツンと=^_^=