2011/7/18 MON
へへ、泣いちゃいました。
それもPK戦の前から。
緊張で顔が引きつっている米国選手をしり目に
なでしこたちは笑顔だったのにね(^^ゞ

試合開始早々、
チェイニー個人のスピードとパワーでピンチを招いて以降、
延長も含めた120分間ほとんどで劣勢を強いられ、
二度にわたってリードを許した日本。
それを共に残り少なくなってから同点に追いつき、
PK戦の末のW杯初優勝。
そりゃ、泣きますよ=＾＿＾=

MVPはもちろん、5得点で得点女王にも輝いた
沢穂希（ほまれ）選手。
フジめざましテレビで大塚さんは
「沢に国民栄誉賞を」
とまで。
でも、チームでもらえるならともかく、
サッカーには似つかわしくない賞なんで、
遠慮させていただきます<(＿ ＿)>

ただ、男子W杯のMVPについていえば、
ペレ、マラドーナ、ジダン、ロナウドら
攻撃の選手がほとんど。
沢は得点女王だけじゃなく、
主将としてチームを引っ張り、
中盤の底ではパスをちらしながらボール奪取、
少し前でスルーパスを通したと思ったら、
味方ゴール前の体を張ったブロック、クリアと
2人、3人分身がいるような活躍。
これは沢だけの勲章、
神々超えのMVPです=＾＿＾=

2006年ドイツW杯で惨敗した当時の日本男子サッカー。
ジーコ監督は
日本人の体格に責任を押し付け、退任しました。
今回ほとんどの試合であった
平均身長10センチのハンデを乗り越え
栄冠を手にしたなでしこたち。
男子も2050年のＷ杯初優勝を目指す、
なんて謙虚なことをいわずに、
ぜひ前倒しで達成してほしい、
強気な、かめさんでした＼(^o^)／