2011/8/23 TUE
岡山県美作(みまさか)町ではじまった
なでしこJAPANの
ロンドン五輪アジア最終予選直前合宿。
3500人ものファンがつめかけ、
町はうれしい悲鳴です(^^ゞ
選手達はW杯優勝後ほとんどプライベートがなく、
というよりプライベートをさらけだし、
さぞやストレスが溜まっているでしょう(>_<)
でも選手達のコメントを見ると
「注目されて、力をもらえる
「良い環境を整えてもらい感謝しています」
などなど、け・な・げ=^_^=
地元・湯郷(ゆのごう)ベル所属の宮間選手だって、
日ごろお世話になっている
うどん店「はまだや」が合宿のおかげで繁盛すれば、
少しでも恩返しになるでしょうし、
「見てくれる人が多いと、自然にいいプレーができる」
というのもよく分かります。
で、思い出したのが
93年5月のJリーグ開幕と
その年10月に起きたドーハの悲劇。
8月25日発売のかめさん本第二弾
「世界一カンタンde楽しい!デリバティブの教科書」でも、
先物取引のところで登場するドーハの悲劇ですが
Jリーグ開幕で爆発的に増えた観客数と注目度で
日本代表の実力も短期間で急上昇しました。
その勢いでW杯初出場の期待を背負い、
ドーハに乗り込んだ日本代表。
報道陣の数300人は今回のなでしこ合宿150人の倍、
注目度はあの時の方が上でした。
結局、期待が選手達を押しつぶしたんでしょうか?
かめさんは違うと思います。
逆転で出場権を得たサウジと韓国の方が
ほんの少しだけど実力が上でした。
宮間選手は昨日、
インタビューにこう答えています。
「(予選を)勝ち抜く力があるのはわかっているので、
その確率をさらに高められるように準備をしたい」
自分の力を信じて、やれることをしっかりやる。
選手達は大丈夫です=^_^=
少し心配なのが、周り、
特にマスコミの人たち。
贔屓の引き倒しにならないよう、
選手達をサッカーに集中させてやりたい、
かめさんでした(>_<)