2011/9/2 FRI
9月1日といえば
防災の日とか、2学期の始まりなんかを
思い浮かべるんでしょうけど、
かめさんの場合は
お祭りみたいな予選ラッシュ、キックオフの日。
昨日始まった女子の五輪最終予選を皮きりに、
男子もブラジルW杯3次予選にロンドン五輪最終予選と、
うれしい悲鳴(^^ゞ
それにつられてか今日の日経新聞紙上では武智幸徳さんが
”市民権得た「サッカー語」”
とはしゃいでいます=^_^=
野田首相が民主党議員に
「みなさんにミッドフィルダーになってほしい」
と呼びかけたのを枕に、
Jリーグが始まった頃は
「オフサイド」を記事に使っていいものか悩んだのに・・・
とサッカー文化が定着してきたことを喜びつつ、
政界にはフォワード気質が多いんだ、と驚いています。
19世紀にサッカーが始まった頃は
フォワードが7,8人、
ミッドフィルダーとバックがそれぞれ1,2人で
後ろからドカッと蹴ったボールを
たくさんのフォワードがドドドッと追いかけて
ゴールを目指すスタイル、
ハーフと呼ばれたミッドフィルダーなんて
影の薄い存在でした(^^ゞ
それから100年以上の時が流れ、
ボール扱いの進歩とともに、
ミッドフィルダー(中盤)の人数と重要性は右肩上がり。
昨日の五輪予選、なでしこ対タイ戦も、
W杯での中盤4人を温存した前半は、
ボールこそ支配しましたが決定的チャンスはほとんどなし。
ところが中盤の4人中3人を変えると、
面白いようにチャンスが生まれ、
日本が圧倒=^_^=
野田さんは
「俺が、俺が」のフォワード・タイプ、
と自称していますが、
野田さんこそ、
バックとフォワードを結び付ける
ミッドフィルダー・タイプでは?
野田さんなら
後半から登場して
シンプルだけど急所をついたパスで流れを呼び込んだ
ミッドフィルダー宮間ばりの活躍が、
と期待する、
かめさんでした=^_^=