2011/9/19 MON
今朝の読売1面トップは
「三菱重工サーバーにハッカー侵入、
防衛・原発関連情報も」
の記事。
他紙はまったく報じていませんので、
多分読売さんの特ダネ。
33面にある解説記事も詳しいのですが、
それによれば中央省庁にいる職員の
メルアドや異動情報も筒抜けで、
ハッカーに盗めない情報はない、
と考えた方がよさそう(>_<)
ウィキリークスに暴露された外交文書もしかりで、
どうすりゃいいの?
とつらつら考えたかめさん、
ハタと思いつきました!
「メールなんか使わずに直接会えばいいじゃん」
ねっ!=^_^=
だって、こんな通信手段が発達する以前の外交は、
簡単に海外と行き来したり、
通信したりできなかったため、
直接外国政府と交渉する外交官が大活躍。
だから、
小村寿太郎や陸奥宗光といった名前が歴史に残ります。
防衛だって
宣戦布告は大使館が直接相手国へ手渡しで通告、
今の世の中だったら事前にばれちゃうかも(^^ゞ
そして、
便利な世の中になったおかげで、
一番大変になったのは、
総理大臣じゃないかと思う、
かめさん(^^ゞ
だって、
メールだ、インターネットだ、ブログだ、ツイッターだと、
情報の洪水(>_<)
もちろん、秘書官なりが整理しているでしょうけど・・・
その点、なるほどと感心したのが
昨日の読売に、
伊藤俊行政治部次長が書いていた話。
大平内閣時代は
役所が官邸でやってほしい、
と言ってきたものはまず断り、
それでも、
というものだけやってちょうどよい仕事量、
と割り切っていたそうです。
電話とファックス止まりだった
30年以上前の大平内閣でさえこうなんですから、
あんまりなんでもやろうとしないで、
野田さん=^_^=
ぶら下がり取材?
いらん、いらん、
あんなもんは官房長官に任せておけ、
とマスコミに睨まれそうなことを平気で言う、
かめさんでした(^^ゞ