2011/10/9 SUN
実は7日のベトナムとの親善試合、
忙しくて、コロッと忘れていました(^^ゞ
これまで代表戦があると、
このブログで必ず書いていたんで、
待っていたみなさんごめんなさい<(_ _)>
で、代わりっていうのも変ですが、
今日はラグビーW杯のお話。
日本はすでに1分け3敗で敗退しちゃった
現在進行形のラグビーW杯。
数日前の朝日新聞に
「紳士の名がなくノーサイド」
というコラムが載っていました。
ラグビーW杯NZ戦で主力選手を温存した日本に対して
「主催国に対して失礼ではないか」
ということですね。
さすが、コラム・タイトルのとおり
紳士のスポーツ・ラグビーだわい、
とチョッピリ皮肉交じりに感心した、かめさん。
というのもサッカーでは10年くらい前、
カップ戦にベストベストメンバーを送らなかった
Jリーグチームが続出して、
「ベストメンバー規定」なるものが作られ、
違反したチームには罰金、
ということになったんですが、
いつのまにかうやむやに(^^ゞ
当時から
「ベストメンバーの定義が難しい」
「疲れているレギュラーより、
フレッシュなサブの方がベストメンバーじゃない?」
といった意見がありました。
じゃあ、今回のラグビー日本代表はどうかというと、
実は相手のNZも主力を温存していました。
でも結果は、83-7の大敗(^^ゞ
それにもし、
戦力が日本といい勝負の
残り2試合に連勝していても、
やっぱり失礼、
ということになったんでしょうか・・・(^^ゞ
古い話で恐縮なんですが
1954年のサッカーW杯スイス大会グループリーグで
絶対的優勝候補だったハンガリーと対戦した西ドイツは
レギュラーの半数以上を休ませて3-8で敗戦。
でもおかげで決勝トーナメントでは楽な組み合せとなり、
決勝で再び対戦したハンガリーを見事破って優勝、
ヘルベルガー監督の名采配と語り継がれています。
まあ、こんな古い話じゃなくても
この間の女子サッカー、
ロンドン五輪予選初戦でのタイ戦だってね=^_^=
ラグビーも応援したいんですが、
紳士や武士道より、
12人も外人選手がいることの方が・・・
なにはともあれ、
8年後のW杯日本開催に向け頑張ってほしい
ラグビー日本代表でした=^_^=