2011/10/10 MON
9月はかめさんが投資している、
日本株、金、REIT(不動産投資信託)の三資産が
そろって急落(>_<)
運用開始以来の利回り実績も年7.34%と
前月比0.54ポイント↓になっちゃいました(>_<)
こんな急落は何回も経験しているんで
ジタバタするかめさんじゃありませんが、
昨日の日経に、
こんな時に目移りしそうな投資対象として
ETN(上場投資証券)が特集されていたので、
ちと考えてみたゾ=^_^=
いつものブログより難しいお話ですが、
かめや投資経済研究所所長としてたまにはネ♪
ETN(上場投資証券)は
株価指数や商品指数、恐怖指数といった
指数に連動する債券です。
この辺でパス!という人もいらっしゃるでしょうが、
例えば恐怖指数と言うのは株価指数と逆の値動きをします。
ですから、
かめさんのように株式投資もする人にとっては、
株が値下がりをすると恐怖指数は値上がりするんで
なかなか可愛い奴、ということなんですね、これが=^_^=
商品指数も株式と別の動きをしやすいので、
このETNは分散投資向きの商品ともいえます。
この辺になるともう居眠りをしている人もいるでしょうが(^^ゞ
興味がある人は
かめさん流スローな投資術(東洋経済新報社)を見てね=^_^=
で、日経さんによれば、
ETNは債券なんで
発行者の信用力に気をつけましょう、
となっていますが、
日本で発行されているETNは
東証の審査基準が厳しいこともあって、
さほど心配する必要はないと思います。
むしろ問題は、
8月に登場したばかりなこともあって、
まだ売買高が少なく、流動性に問題、
つまり売りたいときに売れない可能性があることですね。
とはいえ、
今後認知度が上がっていけば売買高も増え、
流動性の問題が解決される可能性は十分あります。
あわてて買う気はありませんが、
ETNには興味津々な、
かめさんでした=^_^=