2011/12/4 SUN
大昔、日本リーグの某監督が
「サッカーなんて選手の足し算さ」
とのたまわっていました。
これを、昨日、柏がJ1昇格即優勝を決めた
浦和戦に当てはめてみると、
1位柏と15位浦和の順位は逆なはず(^^ゞ
一番分かりやすいのは年俸比較。
昨日のピッチ上で一番稼いでいるのは
年俸1億2千万円、浦和のマルシオ・リシャルデスですが
「どこにいるの?」状態。
対する柏は
酒井、茨田、田中と1千万円以下がゴロゴロ(^^ゞ
こんな下剋上の原動力は
誰が何と言おうとネルシーニョ監督=^_^=
まあ、その手腕はあちこちで称えられていますが、
かめさん的に忘れられないのが
1995年の「腐ったミカン」事件。
当時東京ヴェルディの監督だったネルシーニョ。
日本代表加茂監督の後任に決まりかけていましたが、
土壇場で長沼会長や川淵チェアマンらが
加茂続投を決めたため、
協会幹部らを「腐ったミカン」と痛烈に批判し、
ブラジルへ帰ってしまいました(^^ゞ
その後、時は流れて
お値打価格の選手中心に快挙達成!
協会のお偉方何思う?
ザック体制は当分盤石でしょうから
さすが「代表監督就任要請」はないでしょうが、
クラブW杯でサントスを破り、
バルセロナと決勝で対決!
を実現して、
「腐ったミカン」を見返してやりましょ
ネルシーニョ監督!=^_^=