7万円接待を褒め殺す
2021年3月1日MON
今朝このブログを更新しようとパソコンに向かったら、
右手のテレビ専用パソコンが
「山田真貴子広報官が入院」
のニュース速報を流しました。
しかも
「辞職願を提出」
「持ち回り閣議で辞職を了承」
と矢継ぎ早の続報。
いや、こういう時だけは、
スピード感たっぷりの菅内閣。
「余人を持って代え難い」
みたいな続投理由はどこへ行ったんでしょうね。
とは言え本当にどこか悪いならお気の毒だし、
かめさんが大学5年生の時、
同じ学部で1年生だった後輩らしいので、
ここはひとつエールを送りましょう。
まず私立大学卒で天下の総務省ナンバー2まで上り詰めるなんて
「東大法学部卒以外はクズ」
といわれる高級官僚の世界で大したものです。
官房長官時代の菅首相から約束されたと言う
「次の次官」は空手形に終わりましたが、
やはり「宴会を断らない女」っぷりの賜物でしょうか?
国会でシラを切り通せば、
辞職後待っているのは、
高給に運転手付きの車、個室まで与えられる天下り先。
堪えられませんなあ。
そんな7万円接待を受けた側が後輩なら、
接待した側である菅首相のご長男も
かめさんが通った社会人大学院がある大学の後輩。
大学の大先輩であるアルフィ−ばりのロン毛に
大麻密輸で逮捕されたことがある
スノボーの国母選手も真っ青な着こなしで
こちらも世間を騒がせております。
贈賄罪に問われる可能性があるようですが、
なぜか憎めない。
文春に撮られた写真の1枚は、
接待の席から帰る総務省幹部に
両手を合わせ深々とお辞儀をして見送るご長男。
接待での鉄板ネタ「令和おじさん」では
色紙を用意し、お父様の口調まで真似て、
大受けだったそうです。
一体どこまで便宜を図ってもらったやら。
ここまで書いてきたら国会を中継している
テレビ専用パソコンの中では野党の追及に
「答える立場に御座いません」と繰り返す菅首相。
暗〜い気持ちで見ていたかめさん、ひらめきました。
接待に才を発揮するご長男、
優しさや気配りを一企業のためだけに使うのは
もったいない。
最近テレビでよく見かける
頭も体も要介護度が相当進んだと見受けられる
与党幹部たちの介護を引き受けてもらったら
如何でしょうか?
もちろん父上も介護対象。
不肖の息子かも知れませんが、
引退して横浜で一緒に暮らせば、
意外と良い息子かも知れませんよ。
2021年2月末で22年5か月になるかめさん流、
金・日本株・REIT(不動産投資信託)による運用実績は
恥ずかしながらの年10.43%(手数料税金差引前)、
手数料差引後では年10.20%ですm(_ _)m